2020年09月13日

我を忘れたアシナガバチ

 9月に入ってオンラインセミナーが3つあって首が回らなくなって来ている。いつもなら地方のために簡単に出席できないので欲張って全部申し込んだのが失敗。昼間も暑く気力体力が失せてしまい神経は弛緩しっぱなし、昔の秋のイメージはなく、京都でも温暖化で紅葉が綺麗にできなくなって来た、苔寺の苔が種類が減ってきたと言われたのはもう20年以上前のこと。今年は一挙にこの温熱化が到来したような感じ。
 先日の8月21日に家に書いた迷い込んだアシナガバチの写真が出て来た。この年は、ハチの動向が例年と異なり、巣を作らずクリニックの外壁に集結したり、玄関ドアの上辺りには特に集まって100以上いたであろうか。ドアの開け閉めのたびにハチを挟んで潰しやしないか、入り込まれたり襲ってくるのではないかと出入りは恐る恐るであったが、何故か家の中には全く興味を示さずにゆっくり閉めると挟まれることもなく、襲われて刺されることもなかった。ところが、2階の一室の戸を少し開けていたら、部屋に入り込まれてしまい写真のように天井のセンサー周囲にいつに間にか集結(写真)。何とか蚊取り線香を焚いたりして追い出そうとしたが、そのうちに床にも這いつくばるハチが出てきた。気づかないで踏み出した足に当たったハチがいて右足親指を刺されてしまった(写真)。でどうしても追い出しきれない1匹が残ってしまい、数日経って力尽きて脱水になったのかヨレヨレして洗面所に。ここで奥さんが蜂蜜を溶かした水をスポンジに吸わせて置いたら一生懸命に吸い出した(写真)。場所は洗面所の鏡の前。この後に窓を開けまくり、ようやく家から脱出、退去。
 この年の頃より以前からネオ二コチノイド系(図)の農薬によるハチの行動異常による大量死が報告されていたようであるが、もしかしてこれを含めた農薬や殺虫剤が原因かも・・・。ハチを見れば人を刺す相手としか見なさない、雑草を見れば除草剤をすぐに使いたがり、またその殺虫剤・除草剤をずらりと並べた店頭、そしてそれを許している行政。我々は、ある程度自然を食い物にしないと生きてゆけないので一定範囲では許されると思うが、すでに一線を超えて久しいような気もする。グレタさんじゃないけど、 Entire ecosystems are collapsing.We are in the begininng of a mass extinctionの通りなのでしょう。個人にできることは限られているが、できる限りこういうものは使わないようにするしかない。
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posted by すここ at 10:50| Comment(0) | 日記
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