2020年05月16日

透明帯除去で受精卵が良好発育

 朝、テレビのNHKニュースでミオファーティリティクリニックで卵子の老化などで10回以上体外受精反復不成功の方々に卵子を覆っている透明帯を除くことで受精卵が発育し、2組のご夫婦で妊娠が成立したことを報道していた。以前は卵子や受精卵の保護に必要構造物と考えられていた透明帯がなくなった卵子に顕微授精を行い妊娠したという報告があり、どうも受精卵の発育に透明帯は必要ないかもしれないと一石が投じられたところと思っていた程度なのでこれを積極的に行うという発想は浮かばなかった。詳細は分からないが、機械的に透明帯を先に除去しておいて顕微授精を行ったものと思う。タイムラプスで受精卵の発育を長年詳細に研究されてきた見尾先生のグループの努力の成果なのでしょう。
 我々は及ぶべくもないが、いつも患者様の幸福を願って追求する心構えを少しでも見習いたいと思う。
posted by すここ at 22:41| Comment(0) | 日記
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