今回は奧さんの思いつきでリンゴをあげてみることにした。半分にして棒に刺しておいて窓越しに観察していると早速目白が登場。くちばしでりんごを素早くつついては顔を上げて辺りをキョロキョロ。この繰り返し。軽いのでリンゴに止まってお食事。目のまわりの白が目立ってなんとも可愛らしい。ここだけ何か人為的に目を入れた作品のよう。

ガラス戸際の木にリンゴを半切してすぐに窓越しにすぐ見える場所に置いてみた。これまた、間もなくやって来て同じくリンゴをつつく。1−2回リンゴをつついては、当たりをキョロキョロ。この繰り返しで忙しい。こちらがすぐ隣に近いところで見ていても気にすることなし。しかし、スココの登場であっという間に飛び去っていった。
どうしてこんな所のリンゴを見つけられるのか、どこからやってくるのか、縄張範囲はどのくらいなのか不思議だが、目白は近くに山地が多いこともあって何処にでもいるようだ。目白押しという言葉があるが、昔はさぞかし目白だらけであったのだろう。下は、突いては中身がくりぬかれつつあるリンゴ。太陽光がリンゴを透過している。
