
9月の半ばくらいにこのリニアの記事が掲載されていた。愛知トリエンナーレでは奮闘した大村知事、先日は大阪の吉村知事まで国策に反することはいかがなものかと静岡県の環境問題に対する懸念は共有すべき問題なのに他人事、都会にもいずれは巡ってしっぺ返しが来ると思う。素人考えではあるが、単純に水を返すだけの問題ではなくもっと広範囲に影響は及ぶに違いないと誰でも思うのではないか。自然を食い物にしての人間の都合、特に都会中心の発想は、諫早湾干拓、長良川河口堰、辺古野埋め立てを思い起こさせるが、リニアが後に取り返しのつかない愚作にならねば良いが。『青い地球は誰のもの』というNHKで放映されたTV番組『70年代我らの世界』のテーマ曲を思い出す。昭和45年から始まったが、地球環境問題を既に取り上げていた。
さて柑橘類が若葉を食い尽くされてダメにされたが、9月に入ってネットをようやく被せてみた。中旬までは、まだナミアゲハは残党がいてやってきたが、周囲を何周もした末に諦めて去っていった。中の柑橘類はかなり大きくなってきた。何故かここには植えていないトマトも大きくなった。


その後は、ネットの中にはカエルが居ついているし、
外にはスイカの大木と思われるカボチャが正体を現してネットに覆いかぶさっている。先端を切っても切っても次々に別のところから伸びてゆく。いつまでこんな調子なのか?


庭の方には、ナミアゲハの幼虫とカエルがミカンの葉っぱにくっ付いている。幼虫に大分喰われているが、こちらのミカンは十分耐えられそうなのでそのまま見逃す。幼虫にも育ってほしい。

そしてスココは相変わらずタワーの上がお気に入りで寛ぐ

ネズミをハンモックに投げ入れると興奮。遊んでネズミを落っことすが、自分もハンモックからずるり。でもこれを楽しんでいるように見える。